点と点が将来どこかでつながる

当時は、
うまくいかなかったと思った。

あらゆる可能性があったのに、
自らの準備不足によって、
失ってしまった。
そう感じていた。

あの当時、
できる限りの準備もしていたと思う。
だから、最善の選択の結果。

だけど、その頃のことが足枷のようになり、
それまで自然とできてたことが
できないと感じるようになった。

結果的に「新しいやり方」を
手に入れなければならなくなった。

それは、まるで歩き方を忘れて、
もう一度歩き方を学ぶみたいに。

それでも、そのほうが
以前のやり方より、ずっと効果がある。

あの頃は、それがわからなかった。

そうやって手に入れた
「新しいやり方」が、
これからの未来を
もっと価値ある方へと導いてくれる。

それは、
歩くことで進み続けるのか・・・

それとも、
自転車や自動車を手に入れて進むのか。

それぐらいの違いをもたらすもの。

そのあとの進み方は、
後者の方が明らかに可能性がある。

振り返ることで、
意味づけは変わってしまう。

あの当時の経験は、
時間が経つと癒されて感じる・・・
でも、別に楽観的に見なくてもいい。

きっと価値のない経験などなく、
あの経験があったから、
探すことが出来たから。

そう思わせてくれた大切な経験。

そして、未来に対しても、
必ず、点と点がどこかで繋がるんだと
信じることができる。

以下は、スティーブ・ジョブズの言葉です。

先を読んで点と点をつなぐことはできません。
後からふり返って初めてできるわけです。
したがってあなたたちは、
点と点が将来どこかでつながると
信じなければなりません。

自分の勇気、運命、人生、カルマ、
何でもいいから、信じてください。
点がやがてつながると信じることで、
たとえそれが皆の通る道からはずれても、
自分の心に従う自信が生まれます。

これが大きなちがいをもたらしてくれるのです。

さて、トレーニング前夜です。

何をこれから身に付けようとしているのか。

それは、効果的な学習プロセスである
4MATシステムと、それをプレゼンに応用した
神崇仁トレーナーのオリジナルプログラム
「コンテンツ・ブートキャンプ」の
トレーナートレーニングです。

どうしても私がしっかりと学び、
シェアしていきたいものです。

人それぞれ関心を持つことが違い、
自分の関心があるところだけで伝えても、
伝わる人と伝わらない人ができてしまいます。

もし大切に届けていきたいのならば・・・

自分がどう伝えるかではなくて、
相手が関心を持ってくれて、
そして「学習」として効果がある
流れを作れるようになることの重要性。

そして、届けたコンテンツを
受け取ってもらい、行動変容が起きるために。

伝えたい”想い”だけでは、届かないから。

相手の方が受け取りやすいように
まずは手渡すことができたら、
その先の未来が変わっていくと信じて。

かつては諦めてしまってた・・・
届けようと思ったものが受け取ってもらえず、
それによって傷ついたりもしてた。

だけど、諦めるよりも、
届くやり方に変えていくことは
自分から変化できること。

恐れじゃなくて、
伝わった先の未来を信じて。

必要な方へと自分を磨いて、
進んでいけますように。

大切な学びをシェアしてくださる
神トレーナーに感謝します。

-Stage Delight, ブログ