イカを美味しく食べたくてバターを借りに行ったら、さらにタコを丸ごと一匹いただいた話。
2016/08/16
大好きな友達たちと公園でBBQ。
イカを焼いてる時...
「バターと醤油で食べたい」と誰かが言う。
仲間のひとりがお隣に
「バターあったら、わけてもらえませんか?」とお願いしに行く。
それを見て、人見知りの子に
「醤油も欲しいな。」と言ったら、、、
缶チューハイを一気に飲んで勇気を出して、
お醤油を借りに行く。
普段だったらできない行動を
がんばってしている姿がかわいい。
お醤油を借りて、うれしそーに戻ってくる姿に、
「はじめてのおつかい」を見てるみたい。笑
そうしたら、バターを頂いた方たちが、
食材が余ったから良かったら食べてくださいと、
タコを丸ごと1匹くださった。
しかも調理のプロという事で、
どうやって食べたらいいのかも教えに来てくれた。
繋がることができたら、
人はみんな優しい(*^_^*)
いつの間にか、隣近所とは
関わらなくなっていった現代で。
ほんの少しの勇気を出して、足りないものを借りに行ったら、
ふつうに喜んで貸してくれるし、
たったそんなことで仲良くなれたりする。
そういう体験がなんかいい。
そして、今日一緒にBBQに来ているみんなは、
ストリートミュージシャンが歌っているときに出会い、
仲良くなった子達。
自分の心でキャッチした音楽。
同じように、その音楽にあつまったみんな。
だから、居心地のいい場になる。
自由で自分らしくいられる。
さらに、夜の花火。
なんだか、魔法使い。笑