伝えたい「思い」が強まる体験でした

2017/11/23

十分すぎるほどに情熱があり、
これを「人に伝えたい!」そんな風に思えることがあるのに、
それを人に伝えようとすると、

わかってもらえなかったり・・・
必要とされなかったり・・・

そんな残念な経験をしたことはありませんか?

「あの人たちには、きっと、この価値がわからないんだ」

そうやって、うまくいかないことから目を背けて、
届けることを諦めてしまう・・・

私は、これまでに何度も、
そうしたことを感じて来ました。

いや、今だってそうなるときはあります。
でも、それは残念なことだと思うのです。

だからこそ、
「コンテンツを磨く」ことに注力もしました。

それでも、自分がどれだけその
コンテンツそのものに詳しくなったり、
より技術が高まったとしても・・・。

「興味」を持ってもらえなければ、
聴いてもらえません。

 

では、どうやったら
『聴き手』にとって、重要なものだとわかってもらえて、
「わかりやすく」届けることができるのか?

先週末は、そうしたことを学んできました。

まず大切なことは、

・人が情報をどのように受け取るのか?
・人がどのように学習するのか?
・人それぞれ、どんなことに興味を持つのか?

そうしたことを学んでいくと、
伝わらない理由が、明確になっていきました。

そして、聴き手が「自分ごと」になって、
興味を持って聴いてもらえるプレゼンには、
効果的な順番や「型」があることを学びました。

それが、ステージデライト開発者の神トレーナーが開催した
『コンテンツ・ブートキャンプ』という
プレゼンの本題を磨くプログラムです。

ブートキャンプというだけあって、
参加者みんな、とっても頑張りました。

「型」を与えられるからこそ、
自分の中にあった多くの情報が、
シンプルにわかりやすく整理されていきます。

それを頭で考えて作るというよりも、
目の前にいる人に「届けよう」と
繰り返しワークしていく中で、
どんどん「言葉」が洗練されていったり、
自分の「思い」に改めて気付くことができました。

『伝えたい』という思いを諦めることなく続けていく。
繰り返し、繰り返し、表現していく・・・

そうやって、エネルギーがどんどん流れていき、
表現が変化していくのが興味深かったです。

伝えていくコンテンツには、効果的な順番があって、
その順番は、人が学習をしていく普遍的な流れに沿っています。

ただ一方的に言いたいことをこちらか伝えるのではなく、
「聴き手」にとって効果的な順番で、わかりやすく伝えられると、
全く別物のプレゼンになって行きました。

どの参加者のコンテンツも、
とても重要で、相手の未来をより良いものに変えていく・・・
そう感じられるとても素晴らしいプレゼンになりました。

そして、私はそういうbeforeとafterを見れるのが
すごく好きなのです。

初日に多くの人が「プレゼンを苦手」と感じていました。
最終プレゼンでは、
それぞれの大切な思いを自己表現し、
他者に貢献している人へと・・・
自然と変化していってました。

私自身、一生懸命に講座に集中している時には、
気付けなかったことです。

帰りの電車の中で、自分の変化に気づいたら、
なんだか胸が熱くなりました。

「自己一致感」があり、
自分らしく表現することができる。

そんな「自分」で世界と繋がることができたら、
届けた人へも良い影響が伝わっていきます。

そして、情熱を持って本当に届けたいことを
より多くの人たちへと届けていくことができる様になると思います。

「本当に伝えたい」そういう思いを持ちながら、
それが難しいと感じている方達に、
是非このプログラムに出会って欲しいと心から思います。

開発者の神トレーナーが、
2018年3月に同じプログラムを開催しますよ。

2018年3月24日(土)-25日(日) 10:00〜18:00

今日より募集がスタートしました。
ぜひ、必要とされる方は、以下の情報をご確認ください。

このワークショップで手に入ること

それは、聴き手がアクションを起こす『伝わるプレゼンの公式』です。

どのプレゼンの本にも載っていない、精神論でない、実践的なやり方を、
単にスピーチライティングの内容だけでなく、実習にて修得していきます。

あなたのコンテンツを通して、あなたの「思い」が聴き手にしっかり届き、
個性や強みを活かしたプレゼンテーションができるようになります。

2日間で学ぶ7つのこと

  1. 3分〜”∞”に応用可能な人間本来の学習構造(4MATシステム)を知る
  2. 聴衆の集中を維持する立ち振る舞いを手に入れる
  3. コンテンツを「知りたい!」と思わせる言葉がけ
  4. 『自分ごと』を作り出す言葉の作り方
  5. あなたならではの『コンセプト』を発見する
  6. 聞き手に伝わる『手順』の正しい伝え方
  7. 『まとめて、上にあげる』聴衆の内なる可能性を開くクロージング

詳しい情報は以下のリンクよりご覧ください。

コンテンツ・ブートキャンプ 〜伝わるプレゼンの公式〜

 

-Stage Delight, ブログ