技術以上に、その熱量が表現に影響している

最近、イベントで撮影した写真です。

それを観てくれた私のヨガの生徒さんで、
カメラマンの方からいただいたフィードバックから、
学ぶことが多くありました。

それは、カメラだけじゃなくて、
人生そのものに言えることでした。


川口駅前で普通の服装の人たちが、突然、大音量の音楽が鳴って踊りだす・・・
フラッシュモブを見に行き、撮影をさせていただきました。

その時の写真のうちの1枚が、こちら。

私はカメラマンではありませんが、時々写真撮影で
お仕事のサポートをさせていただきます。

上の写真は、私のカメラの先生(私のヨガの生徒さん)が、
この写真がすごくいいと言ってくれたので、
嬉しくて、紹介をさせていただきました。

とはいえ・・・相変わらず
まだまだカメラの使い方はお勉強中。

この日も現場に入ってた、カメラマンさんに設定を教えてもらいつつ、
私が見て、切り取りたい!と思った瞬間にシャッターを押しました。

そうやって撮った写真には笑顔がいっぱい。
たくさんの笑顔が溢れる、とても楽しい場でした。

私の写真は、
「表情をとらえるのが上手い」と言って頂けました。

 

それは、どんなにカメラの設定がわかっていても、
「思い」がなかったら、出来ないことなのだそうです。

技術以上に、その熱量が表現に影響している。
それは、プロから見れば、見た瞬間にわかることなのだそうです。

私は良い機材を使っていますが、撮影は素人。

それでも撮りたいものがあるから、
喜ばれる写真になるのだと思います。

表現したいものがどういうものなのか、
それを色々試し続ける・・・トライアル&エラー。

デジカメだから、その場でみて修正がすぐにできます。
フィルムの時代には出来なかったことですよね。

私がカメラを持つ理由。
それは、その場の臨場感、
あの瞬間の感動を切り取って届けたいから。

動画は、あらゆる情報を見せることができるけど、
瞬間を切り取り『表現できる』カメラというツールに
魅了されています。

この表情を見れば、その場で起きていることが伝わる!

そういう写真をもっと撮れるようになりたいです。

「メインの活動は?」とよく聞かれますが、
ヨガティーチャーになり、もっと心の理解を深めて、
サポートしたいとNLPトレーナーやコーチになりました。

さらに、サポートしていく中で
心の中にある「思い」を表現するためのスキルとして、
ライティングやプレゼンのトレーナーになりました。

そしてホームページ作成支援で、
トータルでその人のことを表現したくて、
写真撮影もはじめました。

その全ては、
その人の魂が求める生き方をしていけるサポートのため。

重要なのは、
自分が観たい世界のためのトライアル&エラー。

それは、写真でもそうだし、
私たちの人生そのものだと思います。

デジカメのように観た瞬間に、修正が可能です。
違った角度から見ることが出来れば、世界は一瞬で変化します。

望む結果が出るように、試し続ける熱量があれば、
可能性を見つけ出すことがきっとできます。

そんなことを写真のフィードバックから感じました。

撮影イベント:OUT MOTIONS

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