可能性を信じられる心の状態

2017/12/02

人は人生において、変化が必要になるときがあります。

そうしたタイミングで、
今までのやり方が上手くいかない経験をしているとき...
「否定的な反応」が、自分の中から出てきたりします。

今まで上手くいってた過去の世界観のまま、
同じことを続けていても、
その状態を越えていくことはできません。

そんな風に、ストレスでいっぱいになるとき。
自分で自分を嫌いになりそうなとき...

ストレス状態のままで、
新しいより良い選択肢を見つけ出すのは
難しく感じるかもしれません。

成長していくプロセスにおいて、
ここで変化を辞退するのか、
あるいは越えていけるのか。

そこにある「境界線」に対する捉え方。

そこに新たな視点を持ち込めるために、
未来への可能性を信じられるようになるために、

メンターの存在が必要になることもあります。

そしてまた、今までひとりで頑張っていた人ほど、
そういうときだからこそ、
周りとのつながりが大切に感じられたりもします。

できているとか、できていないとか、
「行動」レベルで判断されることのない、
存在そのものを認めてくれる存在。

ありのまま認め、受け入れてくれる安心できる存在...

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ストレス下の人に、
手を差し伸べ助けたり助けられたりすると、
オキシトンというストレスホルモンが分泌されます。

そうすると、ストレス反応は健康なものとなり、
ストレスから早く回復できるようになります。

『自分ひとりでがんばらなくていい。』

そんな風に思えるようになることも、
このホルモンが教えてくれていることかもしれません。

私は、レジリエンスが高いとよく言われます。
失敗しても、ストレスを強く感じても、
逃げずに何度もチャレンジする
心の柔軟性がある...と言われます。

それはおそらく私をサポートしてくれる存在がいるから、
立ち直って、また前を向いて進めるようになります。

私はきっと人よりも失敗が多いです。
だけど、その失敗と感じた体験からの学びが、
成長に繋がっていると感じています。

だけど、スローラーナーです。

本当にゆっくりと成長していってます。
それでも無条件に待ってくれている...と
感じられることが本当にありがたいです。

これまで「気づいていない」ことは変えることができません。
「気づく」ことができれば、選ぶことができるようになります。

そんな小さな違いが大きな変化へと繋がっています。

そして、変化のために、新たな選択肢を見つけ出せる
創造性が発揮できるためには、
「リラックス」できることが重要なのです。

緊張したまま、ストレス状態のままでは、
そこから新しいアイデアを見つけ出すのは難しく、
だからこそ「リラックス」できるようになること
そこがまずは大切な1歩です。

そうした状態から、
これからの未来にどうなっていきたいのか...

より豊かな「新しい世界観」を作り出していくために
本当にあなたが大切にしていることを大切に満たし、
望む方へと進んでいけるために制限のない
可能性を信じることができる、
最適な心の状態になれることが大切です。

心身が求める方へと最適化されて、
自分の可能性を信じられる心の状態になり、
リソースとの繋がりを感じて、進めるようになるために

以下のワークショップがオススメです。

NLPベーシック(1日講座)

 

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